日々、デトックスにアウトプット

主婦湿疹を克服から今日にいたる毎日の記録と、その他もろもろのアウトプット

小さなほたる祭り

私の住んでいる地域では、この時期、毎年、ほたる祭りが開かれます。出店が出たり・ということは一切なくて、水槽の中の蛍やその幼虫を観察するとか、説明パネルなんかが用意されるだけ。会場に行って、促されるままに参加者名を書くと、小さなハンドタオルをプレゼントされます。関連性はなぞですが。それから、すぐそばの川沿いをふらふら歩きつつ蛍を探す。小学校4年生は小学校で「ほたる新聞」を書くので、ほとんどの4年生がほたる祭りに来ています。でも、その他の学年も多くて、、ただほたる観賞のお祭りなのに、参加者数はかなりの数かもしれません。だって、魅力的ですよね。暗闇で、お友だちと「公認夜遊び」ですから♬はしゃぐ子どもたちを追い掛けつつ、親同士もおしゃべりしながら、ホタルを探して「いたいたー」「あそこにもいたー」なんて。川沿い・・といっても、扇状地の中腹の川の片側を、ほたる探しつつ、上って下りるだけなので、子どもを見失うことは、基本的にはないし、ものの30分もすれば「家に帰ろー」となり、変な間延びもなく遊べるのも良いところ。

でも、世の多くのお祭り同様、コロナ以降、お祭りも中止され続け、今年もまた中止。メインで企画をしている自治会の方々のほとんどが高齢ということも、一因かもしれません。私たちがコロナにかかるのと、80才前後の方がかかるのとは、やはり意味合いが変わってきますから。

そんなわけで、週末の夜、小4のhちゃんを連れて、夫と3人でほたる祭り。

川沿いには、私たち以外にも1組ご夫婦が歩いてらしたけど、それ以外には人っ子一人おらず、そこここでスマホの懐中電灯を使っている人もいないので、暗い。だからでしょうか。ほたるの放つ光が力強い。飛翔距離!?までも、いつもより長い!?なんて印象。そんなにたくさんはいなかったけれど、とてもすてきで楽しい時間になりました。

とはいえ、来年は、ほたる祭りが開かれるとうれしいな~と心ひそかに楽しみにしています(^_-)☆彡